水産加工の業界紙「みなと新聞」の2016年4月27日付の記事に、大阪で数の子の串揚げ1,000本をふるまった事が掲載されていました。
今年初めて5月5日を数の子の日と制定して、業界挙げてのPRの一端。好評だったようですが、串揚げを食べられるみなさんにとって、数の子の串揚げは馴染みがないと思います。
数の子は火を通し過ぎると、ゴムのようになってしまい、食感が悪くなります。ですから、串揚げの場合も、あまり揚げる時間が長すぎない事がポイント。使うのは、そのままでも食べることができる味付数の子です。
我が家でも先日やってもらいましたが、数の子に衣が付きにくいようで、普通の串揚げのイメージとは違っていました。ところが、食べてみるとこれはいいぞ!と思わず言ってしまいました。数の子の串揚げ、お勧めです。ということで、一八の味付数の子で試してみてね。