商店街活性化のイベント、7月の軽トラ市が2016年7月17日(日)に開催されます。すっかり定着したイベントで、一八も第一回目からの皆勤での出店となります。【写真は昨年7月の様子】
弊社の常連様におかれましては、いつもの「訳あり身欠にしん」の他に、今年は3年ぶりのマストバもあります。また、新商品の「にしんすぱ」をまだ食べたことのない方は、「訳ありにしんすぱ」も用意していますので、ぜひこの機会をご利用して、お安くお召し上がりください。
今回は味覚天国もあり、ビールと焼き鳥などのおつまみが提供されます。19時25分まで駅前通りの歩行者天国は、ビアガーデンとなり、イベントもいろいろと用意されているようです。
短い夏を惜しむかのように、毎週末イベントが続きます。軽トラ市の商品は、数に限りがありますので、お早目にお越しください。10時からの販売開始。出店場所は栗林家具店のとなり、『りはる』さんの前あたりです。
生憎の天気でしたが、大盛況で良かったですね。岩内の夏は短いので、岩内神社例大祭につづく軽トラ市も待ってましたとばかりに人出があり、町が活気づきます。海と山の幸に恵まれた岩内の面目躍如だと思いました。さらにこの人ごみの中でスラビャンカから来たロシア人グループと出会い、話をすることが出来ました。両町の友好協会の間で交流が始まり、今年で20周年。町長が代わって以来、公式行事ではなくなったようですね。しかも今年でひとまず交流行事に終止符を打つとか。現在の日ロ関係の停滞を象徴するようで残念です。広報のバックナンバーを繰ってみますと、北友さんの談話や西小学校との子供同士の交流会などの様子が伺えます。今日の歴史講座のために年表をまとめましたので、そのうちお渡しいたします。
本日はわざわざご足労いただき、お買い上げいただきまして、ありがとうございます。
10時の販売開始の前に多くの人に囲まれるほどの状況からスタートし、最初の40分ほどは、途切れることのない品物と代金の交換に追われてしまいました。
そんなことで、私のほうはuroshi utokaさんがいらした事もわからず、大変失礼しました。
スラビャンカからのお客様とのお話ができて、よかったですね。
歴史講座では、普段の生活では聞くことのできないお話を興味深く聞かせていただきました。
それにしても、岩内の事をよく勉強されましたね。
よく日本人より日本人らしい外国人という言葉を耳にしますが、ネイティブの岩内人よりも岩内人らしい移住者と言わせていただきましょう。といいますか、もう移住者卒業ですね。
温かいお言葉をありがとうございました。一八さんのおかげで岩内の町民としての自分を認識できるようになりました。奥様やお母様にどうぞよろしく。何といっても母なる岩内です。
これからは、今までのキャリアと感性を岩内のために役立たせてください。その場を私は出来る限り提供させていただきます。
平身低頭 黙々深謝
7月31日の道新にかなりのスペースを割いてスラビャンカとの交流に関する記事が掲載されましたね。お読みになりましたか。新支局長・安本さんによる丁寧な紹介記事でしたが、気になるのは、広報「いわない」でも、防災無線でもこの件に関し、まったく触れられなかったことです。前町長の代に調印された交流協定だからと言うことでしょうか?だとすれば、あまりにも国際交流の常識を外れていると言わざるを得ません。たとえ民間レベルの交流であるにしろ、向こうからは町長が来ているのです。町として町民に交流の機会を作り、その情報を公開すべきです。私の歴史講座でもあれほど何度も広報で町民に知らせているのですから(恥ずかしくなるほどです)。クリミア併合以来、ロシアに対する制裁措置に日本国政府も参加していることが響いているとしたら、あまりにも時流を見る目を欠いています。安部内閣は、プーチンとの接点を求めて水面下で積極的なアプローチをしており、岩内の町としての対ロ方針は、ふるさと納税がそうであったように周回遅れだと思います。
uroshi utokaさん、こんばんわ。
道新の支局長が新しくなられたのは知りませんでした。スラビャンカの記事は読みました。
もうお気づきでしょうが、こういった情報開示は今の役場に最も欠けているところでしょう。
それらは、このブログに多くの方が書かれていることが物語っています。
そもそも国際交流の常識を知っている人がいるのでしょうか?ということ。知らないなら、勉強すればいいし、知っている人に知恵を借りればいいこと。
何もしないことが問題なのです。
これらは、役場で働く人のせいだと一言で片づけられないもの。仕事に対する姿勢、組織と仕組みの問題。
何もしないことの癖がついてしまったのなら、大変なことです。