2016年9月3日(土)に岩内町ギンザ通り商店街では、今年最後の「手づくり市」が行われます。商店街の元気いっぱいの奥様達が、お惣菜などの手づくり商品を販売。同時に各店舗が工夫をこらした商品販売するイベントです。
数年前までは、5月から10月まで毎月第一土曜日に行っていたのですが、今年は5月と9月だけ。縮小する商店街は、参加メンバーも少なくなって高齢化で大変。そんな中で行政に頼らず「継続」していることに頭が下がります。
もし、このイベントにまだ一度も行ったことのない方は、ちょっとでいいので行ってみてはどうでしょう?売れない、売れないと愚痴を言う前に、「自分たちでできることはやってみよう」と前向きな姿勢がそこにあります。
当日は、町内でいくつかのイベントが重なっているようで、いつもの集客が見込めるか不安のようです。そんな時だからこそ、あなたの笑顔が、ギンザ通り商店街を元気にします。
少し元気を回復した妻と一緒に行って来ました。村本さんが陣頭指揮をとっておられる食堂でお弁当を買い、我が家の近くのKarupinさんの出店でクッキーのセットを買いました。私は常々岩内はお菓子の水準が非常に高いと思っています。新月のどら焼き、Karupinのマカロンは何処に出しても恥ずかしくない味です。しかし、この二店に共通するのは、欲がないということです。それはその他の老舗の場合も同じです。老舗は低空飛行が原則ですからそれで良いのですが、商工会議所や観光協会は
すみません。途中で送信されてしまいました。続きがあります。
商工会議所や観光協会はそれらをチャートにまとめ、町民や観光客に示すことが必要だと思います。チャートがそれを活用する人によってエネルギーをもつようになれば、それはマトリックスとして機能し始めるはずです。マトリックスの原義は、「子宮」だそうですが、ここでは情報が集積された仮想空間としてのイワナイをイメージしています。一八さんのブログはそうしたマトリックス・イワナイの核となり得るだろうと期待しております。
uroshi utoka さん、おはようございます。
奥様、回復に向かっているようでなによりです。環境の変化が大きく、お疲れになっていたのでしょうか。何も知らず失礼しました。
岩内のお菓子の水準が高いというのは、ありがたい言葉ですね。同時に老舗は低空飛行が原則というのは、弊社も当てはまるので耳が痛いことで。
今、岩内をなんとか盛り上げようとしている人たちはかなりいるはずです。
残念なことに私を含めて単独でコツコツ動いている、というのが現実です。
それらをうまく結びつけたり、束ねることができれば、おっしゃるように大きなエネルギーが生まれると感じます。
その方法が分からない、チャートにまとめる方法はどうするの?
今度、ご指導願います。
かつてビクトリアさんが岩内の歴史を漫画で案内したでしょう。ああ言った手法を用いるのが良いと思います。ビクトリアさんは、岩内を発祥の地として大事にしておられると土地の古老Мさんに伺いました。Ф印刷さんも巻き込んで、民間で岩内の観光チャートを作るプロジェクトを立ち上げ、その上でビクトリアさんに一肌脱いでもらうことはできないでしょうか。その際、忘れてはならないのは、ビクトリアが女性の名称であるということです。男だけが集まればビクターとなって、失敗します。
なるほど。観光協会の仕事で、PR手法のOJTにもってこていの内容ですね。
ただ、もうおわかりでしょうが、観光協会の動きはほとんどがボランティアで成り立っています。
かかる費用まで協力せよということはできないので、予算をどのように付けていくかも並行して考えなければなりません。
何か一つでも、一社でもよくなった、売上が伸びたなどという成功事例ができれば、民間はすぐに集まってきます。
ちょっと強引なビクトリアとビクターのお話ですが、いつも集まる男だけの集団ではダメ、女性や若い人に参加してもらいましょうということですね。
それにしても、しばらく英語から遠ざかっていましたが、この二つの単語の意味、改めて「そうだよな~」とPCの辞書を読みながら感じました。勉強になります。