現在数の子の生産、まっただ中の私たち。カナディアン・パシフィック・カズノコ協会という団体から、「知られざるカナダ太平洋産カズノコ機能性DATA BOOK」という冊子が送られてきました。
機能性なんて言葉を使われると、ちょっとお堅い感じがします。要するに数の子はダイエット効果がある、血管が若返る、学習機能を上げる、コレステロールは実は低い数値だ、などという人間にとっていい食べ物だよというPRです。
何とかの食べ物は、体にいいとマスコミで取り上げられると、それらがブームになるのはよくある話。水産業界はこうした取り組み、PRが今までとても下手だったことは確かです。体に悪いと烙印を押されるよりは、こうした研究によって数の子を見直してもらいたいという業界の願いでもあります。
でもね、確かに何何の成分は体に良い、などと考えるよりも、実は食卓で美味しいと笑って食べるのが、何よりの健康だと私は思っています。ということで、一八の数の子をお召し上がり願います。
こんばんは。
社長様のご意見に大賛成です。
「まずは、美味しいのが一番!
結果、体に良ければ尚の事良し!!」
そう思います。
一般的には、お正月位しか食べる機会のない数の子が、体にイイ事も知って頂き消費が拡大する事…そう願います(^o^)
背番号18さん、おはようございます。
食べ物は薬ではありませんからね。ただ、間違った固定観念から食べられなくなるといった事だけは回避したいものです。
年に一度しか数の子を食べない人もいることでしょうが、業界としてはもう少し食べる機会を増やしてほしいなと。
それだけでもかなりの消費が増えるのでは。
昔は高価なものでしたが、近年は手軽な価格になっているのですから。