2016年9月29日(木)の北海道新聞の経済面で、節電の記事が掲載されました。その中で弊社の省エネに関する記述があります。写真の上の方が乾燥機の様子です。マスコミ対策をしない無防備な私が立っています。
北海道経済産業局の北国の省エネ大賞をいただいたのが2012年。それからというもの、省エネ関連の話が出るたびに、取材が入ってきます。今回も何でさ？といった感じ。
何度も言っていますが、省エネ対策する前と比べて何％電力を使わなくなった、などという表現は、裏を返せばそれまでいかに無駄な電力の使い方をしていたかという恥さらしでもあります。
原発の発電が停止して以降、2度の電気料金値上げによって約25％の値上がりとなりました。加工屋さんは、乾燥機や冷凍機などの電力使用量は大きいので、経営に直結する厳しさが続いています。と言うことも少し、ご理解のほどを。
記事拝見しておりました。一瞬、おーさすが社長！ といった具合に考えておりましたが、ふと立ち止まり、これは「操作」か？ 企業が工夫をこらしてやりくりしているのは大層いいことではあります。そうできない企業はアイディア不足です力不足ですもっと勉強しましょう励みましょう……と、いった操作か！？
新聞記事はまず八割疑ってしまいます。
そもそも、値上げしている企業は誰のためのどんな経営努力をしているのでしょう？ と、ちょっと怒。
枝元さん、こんばんわ。いつもありがとうございます。
そういう疑いの目を持ってしまうのも、うなづけますね。
私は全く何も考えませんでした。電力値上げで、よくもみなさん不平を言わずやっているなと感心するばかり。
岩内はそう言えない地域柄でもありますし。
私は利用されたということでしょうか？