宮園の道路が拡幅工事中

岩内町の中心地から第一中学校へ進む道路が拡幅工事中です。協会病院の坂を下り、岩内高校との三叉路を左に曲がったすぐそこです。

昨年、三叉路の橋が架け替え工事が行われて道路が広くなりました。今回はその延長にあります。夏場はあまり気になりませんが、冬は道路の両側が雪の壁となって、すれ違うのも大変でした。

拡幅工事の場合、だれかの家が取り壊されたり、どこがどのように削られるのだろう?と予想してしまいます。この場所では、写真右側の重機が置いてあるところにあった建物が取り壊されました。その手前の尾崎商店さんは、後ろに引っ込んで建て替えられました。

岩内出身の方が、たまに帰省してあれっ?とびっくりするのは、まずこうした道路や建物が変わったことを目にするときでしょうね。荒廃していく街並みを見るよりはいいでしょう。

20161010_15

宮園の道路が拡幅工事中」への2件のフィードバック

  1. uroshi utoka

    お言葉ですが、道路工事と下水工事は連携してできないものですかね、数年間におよぶ豊栄橋工事、昨年来の下水工事、そして今度は拡幅工事と毎年この地域は道路工事中です。そのたびに一旦敷いたアスファルトを剥がし、また舗装。無駄が行われているとしか思えません。東京都の豊洲問題に端を発した「中心の喪失」現象は、後志でも常態化していると思います。泊原発近くにあった防災センターは、いまや完全に更地化され、共和に新たに建設されています。セクションごとに真面目にやればやるほど、無駄な予算が嵩むという矛盾をなんとかしなければなりません。都のような大組織からというより、むしろ小規模な地方自治体から手をつけるべきだと思います。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      uroshi utokaさん、おはようございます。
      こういった、土木の矛盾は当たり前のようになっていて、言ってもしょうがないという風潮があるのは確かです。
      こういった改革を使用とすれば、上手な理屈を並べて現状を変えようとしない。
      その改革のエネルギーを使うことすら馬鹿らしくなってしまいます。
      ただ、それではいけない。治すべきものは治さねば。
      それが政治というものなのでしょうか。
      私たち町民レベルでは、こういった矛盾を見逃さずに声を上げる事が大切でしょう。
      小さな町がその改革に成功すれば、成功事例として注目されるという事も考えられます。
      出来ることを一歩一歩。

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