北海道新聞を購読していると、月1回小冊子が入ってきます。平成28年9月号は、ポリ袋でクッキングという特集でした。その中のレシピの一つに、「お手軽ニシン漬け」が載っていました。
もう2カ月前に手にしたもので、ご紹介しなければと思いつつ、外はもう漬物シーズンを過ぎてしまいました。でも、考えてみれば手軽にビニール袋に入れて冷蔵庫で作ることができるのですから、別に秋でなくても出来ると言うわけですね。
詳しいレシピは、写真を拡大してご覧ください。今年はお野菜が高いということで、漬ける量を減らしたなどというお客様が多かったように感じます。とはいえ、好きな方にとってはなくてはならないお漬物であることも確か。
若い方は、浅漬けのほうがむしろ馴染みやすいでしょうから、トライしてみてはどうでしょう?材料の本乾身欠にしんは、一八の店頭のみで販売している、ウロコ背びれカマ骨なしのものをお使いください。先日の北のアメ横さっぽろのイベントでも、「立派な鰊だわ~」と目の肥えたお客様からお誉めの言葉をいただきました。
今晩は、道新の小冊子沢山有ります。
30冊以上は、有ると思います。
働いていた時は後でゆっくり見るつもりで。
たまりにたまりました。
ニシン漬け恥ずかしながら去年から一人で漬けれる様になりました。✌
でも子供達は、あまり食べません😥
美味しく漬かってるのに。
村井では、つける習慣ありませんでした。
家の旦那さんが何年か前
からか試行錯誤して作っています。辛いけど年々上手に漬けていました。
昔、ニシン ストーブで焼いて食べてました。
酸味が有って美味しかった。
そのままでも美味しいですが。ニシンの油がおいしいですよね。
実家の母さん若い頃は毎年漬けてましたね。
鱈の干したぶつ切りしたの入った漬け物?
あれもニシン漬け?にしんと一緒に入ってたかなー。
大根干さなくても漬けれるんだよってママ友から聞いて 食べるだけ、何回かに分けて漬けました。
今年も頑張ります❗
食文化というのは、子供のころからのお母さんの作る料理が基本なんだと思います。
もの心が着く前からの食事ですね。
もちろん、体質的に受け付けないという食べ物もあるでしょうが、微妙な味付けはお母さんの味が子どもに伝わると思います。
それとは別に、大人になってから覚える味というものもあると思います。
大人になってから、好きになる味。
ニシンがそんな食文化にいろいろな形でかかわってもらえたら、ニシン屋としては嬉しい限りです。
ニシン漬け、村井家の味をこれからでも遅くありません、ぜひ御作りください。