携帯電話の普及とともに公衆電話が消えてゆく話題はよく見聞きしますが、この岩内町も例外ではなく、公衆電話がなくなっています。
写真は岩内町の北洋銀行の裏手にある、万代公園の中にある公衆電話です。見つけた時は、おっ、まだ中にちゃんと電話があるぞ、なんて思ってしまいました。バスターミナルや病院などにはあるのは知っていますが、このようなBOX型はほとんど見かけなくなりましたね。
この公衆電話は、かさ上げされていて、高くなっています。なぜって、雪が降るとドアの開閉ができなくなってしまうから。先日ご紹介した消火栓の冬バージョンと同じく公衆電話にも雪対策がしてありした。まぁ、考えてみれば、それだけ設置費用がかかるということですね。
私が東京でサラリーマンをやっていた時代は、外出先から会社へ電話をかける時は公衆電話から。帰宅時間に「帰るコール」をする駅の公衆電話は順番待ちになっていた風景も蘇ります。若い人たちにとっては、「なにそれ?」ですね。
こんばんは。
公衆電話、見なくなりましたね~
かさ上げしたり、雪国ならではだなあ…なんて感じました。
ポケベル&テレホンカードが、営業マンの必需品だった時代が懐かしいです。
つい数年前までテレホンカードが当たり前だったのに、携帯電話の進化はものすごいものがありますね。
進化すると言うことは、同時に衰退していくものもあるという事。
企業も然りです。