お正月のお節料理。皆さまのお家ではちゃんと作られるのでしょうか?最近はコンビニやスーパーなどでもお節料理の予約受付をして、オードブルのように買われる方も多くなったようですね。
弊社で作る塩数の子も化粧箱に入った、いわゆる贈答品の扱いが年々少なくなり、塩水入りの容器に入った状態で業務筋に販売されるものが多くなっています。
塩数の子は塩抜きをして皮をむいて手間がかかる食べ物です。でも、その手間をかけるからこそ美味しく食べる事ができるとも言えます。数の子屋としては、ぜひ年に一度くらいは美味しい数の子を味わっていただきたいと願っています。
北海道新聞の付録11月の小冊子。「家のおせち」と題したお節料理の特集でした。副題がいいです。「一年に一度を楽しもう」です。一八の数の子、在庫は後わずかですがまだ間に合いますよ。