2016/2017シーズンのいわないスキー場が本日、オープンしました。23日(金・祝)から25日(日)の3日間はリフト料金が無料です。写真は、数日前に入っていた新聞折込広告です。
ここ数年同じ写真ばかりでしたが、今年は違った写真を使った広告です。選挙の時、何年前の写真を使っているの?と思える顔写真がありますが、昨年まではそれと同じ感覚。新しい写真は日本海に飛び込むように滑るという特徴をPRしたものです。
チラシの片隅に「キャットツアーは完売」と書かれてあります。シーズンに入る前から予約で埋まってしまうとは、すっかり定着したようです。1日6本で25,000円というのは、普通の人にとっては高いと思いますが、その価値があると思う人も世の中にはいるということですね。
普通のゲレンデはペアリフト1本しかないけれど、小さな子供たちがたくさんの楽しい思い出を残せる事を願っています。キャットツアーで来られた人は、パウダースノーに恵まれてもそうでなくとも、岩内を好きになってくれることを願っています。
仕事でニセコに行くことがあります。
見かける人の9割は日本人以外の方のようで外国かと錯覚してしまいます。
岩内スキー場には「国際」の文字が含まれており
オープン当時に高校生の私は、外国人を見かけることも無いので
どこが「国際」なのだろうとネーミングを疑問に思いました。
リフトが6基もあって、変化に富んだコースが「国際級」なのだろうと自分なりに納得したものです。
今回のリゾート開発の話しは本当の意味で国際になりますね。
「海のまち岩内」ならではの、比羅夫地区と差別化した魅力をアピールすることは
利用者の選択肢の広がりになり、結果的に地区全体の活性にもつながると思います。
冬海でのアクティビティ強化は難しいと感じるので、そこははやり「食」でしょうか。
「にしんすぱ」や「にしんのおかげ」がお土産用として海外に旅立つ日もそう遠くない話しですよ!
海が見えるスキー場はいくつか有りますが、
海に向かって滑り降りる感覚を味わえるスキー場は少なくて、北海道ではここ岩内とオーンズくらいでしょうか。
最近のオーンズのテレビCMはインパクトが強く、表現に賛否はあるでしょうが「先にやられた」と思いました。
人を呼ぶには、岩内の魅力を伝える上手なコマーシャルも必要ですね。
お、今日25日もリフト無料開放ですか!
仕事があるけど滑りに行きたいなぁ。
imajinさん、おはようございます。
ニセコの各スキー場では、日本人の方が珍しいという感じ。
ゴンドラに乗る前に夫婦で並んでいると、背の高い外国人に回りを囲まれると、ちいさな子供になったような気分になります。
何で国際なの?と突っ込むのはいつもの事。
国際と名前をつけた時は、ここまで外国人がスキーに来るなんて夢にも思わなかったことでしょう。
もちろん私もずっとそう思っていました。
おっしゃるように、ニセコ地区と岩内を比較すると「海」がポイントとなります。
毎年来ている外国人は、その行動範囲をすこしずつ広げていて、こんな近くに「海」があることは、大きな魅力になるはずです。
同時に海の幸、それらを使った加工品も魅力になると思うので、私たち加工屋もそれを視野にいれた商品開発は必要になると考えます。
自然開発は、慎重に行わなければいけないと感じていますが、過去の反省をしっかりしたうえで、外部の声に踊らされることなく進めていかなければならないと感じています。
年内は私もスキーは無理で、年が明けてからの楽しみです。あと一週間、最後の仕事をがんばります。