除雪のための赤白棒

冬になると赤白の縞の棒がいくつかの場所に立っているのが見ることができますが、お気づきの方はいますか?写真は道路の端を示すために立てられたものだと思います。

弊社工場の裏側にある旧国鉄の線路わきの小さな道。アスファルト部分との境目が冬になるとまったくわからなくなるため、除雪車もどこまで道幅を除雪すべきかわからなくなってしまうと思います。実は私も数年前に路側から落ちて車が埋まってしまった事があります。

国道等に上から「↓」の形をした赤白の表示がありますが、あれは地吹雪で真っ白になってしまった時に、路側がわかるように設置されたもの。まぁ、これらは雪国の知恵でしょうね。

昨年は町の除雪車が弊社の駐車場の塀の一部を削ってくれましたので、今年はそこに赤白のポールが設置してあります。今年はまだ雪が少ないからありがたみがわからないですが、ドカッと雪が来たら身にしみるでしょう。「備えあれば憂いなし」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です