小樽商大生が岩内町を題材に準優勝

お話のネタとしては古いものになってしまいますが、小樽商科大学の大津ゼミのみなさんが、地方創生アイディアコンテストで応募486件の中で2位を取る快挙を上げました。(写真は北海道新聞2017年1月28日付)

3月2日、岩内地方文化センターでその発表を聞かせてもらいました。学生さんたちは最終審査に残ってプレゼンをするにあたって、そのプレゼンを演劇仕立にして、短い発表の時間の中でインパクトを与える工夫をしたそうです。確かにひきつけられました。

将来の岩内が「稼ぐ力」を身に着けるために、
1.「ニセコ⇒ブルーオーシャン作戦」 ~ 夏場の海で稼ぐ仕組み
2.「“トッテオキ”のニシン缶を!作戦」 ~ 非常食としてのニシン缶製造
3.「ミズから変える地方と地球のライフライン作戦」 ~ 海洋深層水を使った取組み
といった3つの大きな柱でした。詳しくはここでは説明できませんが、うなづく場面が何度もありました。

岩内出身者はいなかったのに、岩内を題材にしてくれました。それほど岩内には可能性のある素材や環境があると言うことではないでしょうか。聴講していた半分は岩内町の役人さんでした。岩内町民である私たちも、考え、動きましょう!

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