2017年3月28日午前11時、岩内と雷電を結ぶ道路が通行止めになりました。大きな落石が原因とのことで、復旧の見込みは今のところ目途が立っていないとのことです。
雷電海岸の道路は、私が子供のころから頻繁に落石があって、覆道の工事などが常に行われていました。古平のトンネル崩落事故の後、新しく大きな長いトンネルに変わったので、最近は通行止めは少なくなっていたのですが。
弊社も20年ほど前までは、雷電を越えた港町から女工さんをワゴン車で送迎をしていました。ある年に落石の危険があるということで、1カ月以上も通行止めになった時、迂回路の山を越えての送迎をして片道1時間も余計にかかって大変でした。
今回はパノラマラインが冬季閉鎖しているので、さらに遠い倶知安経由になってしまいます。寿都岩内を行き来してお仕事をしている人、企業にとっては深刻な通行止めになると思います。
※30日の新聞では、29日に通行止め解除されたと掲載されていました。