サクラマスを原料にした乾物、「マスのトバ」を作りましたので、ご案内いたします。大型連休が近ずくと、市場にはマスの姿が見受けられます。
地元では本マスと呼び、身の色は桜のようなピンク。干し上げると真っ赤になるのが特徴です。岩内ではサケよりもマスの方が好まれています。それは昔はえ縄で獲ったマスがたくさん岩内の市場に水揚げされていたので、その味がソウルフードになったためでしょう。
私の独断の理屈では、岩内沖に来るマスは卵にまだそれほど栄養を取られておらず、脂が乗った状態であるから美味しいのだと考えています。
数量はわずかですが、少しずつ干し上がっています。お値段は「1袋一尾入れ700円から」となっています。店頭のみの限定販売です。お急ぎください。