岩内町の市場に行ってると、たまに珍しい魚を見かけます。先週土曜日と今週月曜日にひときわ目を引く大きな魚がありました。「イシナギ」だそうです。今となっては高級魚。
体長1mちょっと。重量は土曜日が43kg。月曜日が36kg。背びれなど棘々しく、うろこ一枚もギターのピックのように大きくて堅いものでした。盃漁協から運ばれたもの。
この魚を見て、年配の方たちから「イシナギ」と教えてもらいました。地元では「オウヨウ」と呼ばれているようで、昔は神恵内沖で獲れて、岩内への陸路がない時の定期航路「神恵丸」で船に積むのではなく、ロープでくくりつけて引っ張って運んだという事です。
今の時代、ネットで調べるといろいろ出てきますが、このように昔の事をよく知っている人たちからいろいろな事を教えてもらって記述しておくことも大切かな、と思いご紹介しました。
大きなイシナゴですね😊
神恵丸、懐かしいですね。中学まで神恵内(川白)なので。
乗ったことはないのですが、学校の先生方が転勤とかがあると色とりどりの紙テープで港で見送りしました。鼓笛隊とか。私の時代は、陸路にハイヤー(タクシー)1台走れるだけの道がありました。
私は、その頃車酔いしていたので移動は、死ぬ思いでした。😅
村井さんは「イシナゴ」と呼んでいたのですね。
魚は地域によっていろいろな呼び名があるのが面白いです。
小さな神恵丸に紙テープですか。赴任した若い先生はさぞびっくりしたでしょうし、別れる時は万感の思いで船に乗ったことでしょうね。
私、高校時代、川白に友人がいまして、陸路で自転車で行った事があります。
車一台が通れるだけのガードレールもついていない砂利道。
トンネルは手堀だったので、スコップの跡が鱗のようになっていました。
いい思い出です。
その頃のて彫りのトンネルと言ったらどこでしょう。川白のトンネルは、私が小学校の時新しくなりましたよ。車は余り来ないのでトンネルで自転車の乗る練習しました。😊
大人の自転車だったので歩道を踏み台にして。( ´∀`)
今の神恵内道の駅神恵内側付近から山にあがって、キナウシ付近に下りてくる砂利道です。
大森トンネルができる前ですね。
珊内まで行くと、いい道ができていました。そちらのトンネルで自転車の練習をしたのですね。