地域こだわり食品試食評価会

 ホテルライフォート札幌で、試食品評会なるものがありました。新聞やホームページで一般公募された人たちや、専門家、関係機関、企業などの人たち約130人が、私たち企業が持ち寄った商品を試食し、評価をするというものです。

 参加企業は34。モニターの方はその34品から22品を選んで評価を書かなくてはならないので、結構大変だと思います。農産加工品、水産加工品、スイーツなど種類はいろいろ。何も制約がなければ、スイーツに集中してしまうのは歴然です。そこで、5つのカテゴリーに分け、それぞれその分野で何品かを選ぶことが義務付けられています。

 弊社からは、「にしん伝心」を持って行きました。現場では、水産加工品は劣勢でした。それでも、つまんで食べていただくと、「おいしい!」と言う声が。もっとも、「ただで食べるから美味しいと言うんだよ」と皮肉っぽく言う企業の方もいましたが、なかなか面白いやりとりができました。

 ネーミングや価格、食味食感などの評価項目が6つ。すべて5段階評価で、後日集計されて送られてくるらしいです。なんか、通信簿みたいですね。結果が楽しみです。帰りがけにある女性が、「あなたのこれ、とてもいいわ。私オール5をつけたわよ!」と。うれしいですね。こんな一言が私を元気にさせてくれます。私は、商品を食べてもらって、みなさんに元気になってもらうよう頑張らないとね。

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