マラソンにはまったY氏

 一週間に一度のマラソンのお話です。

 先日、今年の札幌マラソンに初参加したY氏とお話する機会がありました。友人と飲んだ勢いで「札幌マラソンに出る!」と言ってしまったのが、今年の2月。走る練習を始めたのは、7月からなので、3カ月の練習で、見事にハーフを2時間で走り切りました。

 その間、メールで1か月に1度のランニング通信添削。練習はどれくらいすればいいのか、どのような練習をすればいいのかを具体的にアドバイスさせてもらいました。私がアドバイス?とてもおこがましいのですが、少なくとも経験だけは積んでいるので、その経験談をお話する程度ですがね。

 結果は、余力があるゴールだったので、本人も次回の挑戦に向け、気持ちが前向きになっているようです。楽しんで走れればいいとよく言いますが、でもほとんどの人は記録を意識しますよね。私も例外ではないですが、この年齢になっても挑戦したい、そしてそれをクリアーした時の達成感は、若かりし頃のそれと比べると、はるかに大きなものではないかと思います。

 俗に言う「マラソンにはまった」Y氏。昨年までは記録を言っても何それ?状態が、昨日の会話では「すごい記録」と心をこめて言ってます。たぶん、身をもってマラソンの数字というものがわかったと思います。私が一番うれしいのは、タバコをやめてくれたことですね。家族も喜んでくれているようです。体調も良くなったとのことですから、ちょっとはお役にたてられたかな?

 でもね、どんどんハマってしまったら、今度は奥様の頭から角が生えてきますので、お気をつけあそばせ~。

 写真は札幌マラソンのこの6年間の私の記録証。Y氏はカバンの中に、今年の記録証と完走者が掲載されている新聞を常に持ち歩いているそうです。ひぇ~!

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