大雪の跡

 先週末、各地で雪による交通傷害などがニュースで流れています。ただ、同じ北海道と言えども、太平洋側、日本海側、内陸部さまざまな場所によって、降雪量や降り方の違いはあるものです。

 27日、週明けの岩内は、朝から除雪をする人たちばかりが目に付きました。気温が少し上がり、屋根の雪が滑りやすくなって一気にドドーン!という音とともに落ちたところも。

 写真は一八の工場と事務所の間です。構造上雪がたまりやすいところで、何度かまとまって落ちました。右側は天井がフラットなのですが、端の部分はソフトクリームがコーンからあふれそうな状態と同じ。いつまとまって落ちるか気が気でなりません。ご近所の方、ここを通るときは気を付けてください。

 子供の頃は、この屋根の雪下ろしが得意でした。要所となる部分を取り除くと一気に雪は落ちます。それが気持ちいいんですね。昔は屋根に登って遊ぶのは日常のこと。今だったら「危ない!」と怒られるでしょう。でも、そうして雪の性質を遊びながら覚えていったのだと思います。今は子供が雪遊びをする姿が少ないんですよね。

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