駅前通り商店街にある「家具の栗林」のお店の前にたら丸とピン助がいます。
専務の栗林さんが、遊び心で造ったものらしいのですが、商店街を歩いて、いろんなたら丸がいると楽しいですよね。昔、シャッターにたら丸の絵を描いて休日のシャッター街を楽しませたものもありました。でも、それではお客さんをお店に呼べないですね。
成人式の夜に、無残にも首から上が壊されたとのこと。でも、「壊されたら笑って造り直す。雪はタダだもの」と言って復活したのが、この写真です。夜には、キャンドルライトがきらめきます。こんな雪像が商店街にたくさんあったら、岩内に来るお客さんも楽しく感じるでしょうね。
たら丸ファンの方には、ちょっと似ていないと言われるかもしれませんが、それは御愛嬌。これから、雪が降ったらべに子を作ると栗林専務は言ってました。「なかなか楽しいよ」と本人談。そうですね。こういうものは、義務感でやるのではなく、本人自ら楽しむ気持ちが大切ですね。