たらこの生産がほぼ終了し、親のスケトウダラを使って、みりん干を作っています。
地元岩内の人ならば、食べ方はわかるでしょうが、まったく初めて見る人にとっては、何これ?どうやって食べるの?と言うと思います。昔、知らない人が、みりん干をもらって、茹でたという逸話がありますが、お湯の中には入れないでください。
ハサミで小さく刻んで食べたり、縦の繊維に沿ってむしってそのまま食べてもいいのですが、お勧めは、オープントースターで2分程度温めてから、ほくほくしながら食べると、とても美味しいです。
熱が加わると、棒状になっていたものが、曲がってきます。そのときが食べ頃です。焼きすぎると、こげがつき、固くなってしまいますのでご注意ください。
これで、ビールがもう一つ進むこと間違いなし。22年11月15日のブログ「スケトウダラのみりん干」の中にも書いてますので、ご覧ください。