札幌雪まつりをピークに、北海道の冬は折り返し点を過ぎると言われています。実際、今週の雪の量を見ても日中は融けて小さくなる方が多いと思います。
2月に入り、岩内町内のいたるところで排雪が進んでいます。1月は排雪をしてもどんどん降ってくるので、まったく追いつかない状況。2月になると、排雪が終わったところは道路が広くなった実感がします。
写真は一八の工場裏手の旧国鉄線路跡地です。ここは、夏の間はご近所さんたちの家庭菜園になることは、以前お話しました。冬は除雪の雪捨て場と化します。このような何も使わない土地というのは、雪捨て場にちょうどよく利用されています。
写真は一番高い雪山から撮ったものなので、高さはあまり分かりませんが、すでに3M以上の高さが連なっています。さしづめ、「岩内線路跡地連山」とでもいいましょうか。