先日の北海道新聞後志版に、岩内町では10名以上の宴会等では、飲み物の持ち込みを認めているのが多いという記事がありました。
岩内町に昔からいる人は当然のことだと思うでしょうが、都会で生活していた人が転勤などで岩内に来て、PTAの会合などでこの「持ち込み」を体験すると、びっくりされるでしょう。
私も成人になる前から岩内を離れていたので、20年前に岩内に戻った時には「えっ?いいの?」と驚いた記憶があります。この記事を書かれた道新の支局長も昨年転勤して来られたので、このことに面くらい記事にしたのだと思います。
記事では「焼き肉屋に肉を持参でいくようなものでみっともない」という反対派もいれば、1500円の飲み放題でもデフレで高いと感じるという肯定派もいることを書かれています。
冷静な分析をさせていただくと、岩内はとにかく飲み会が多いのです。新年会ひとつとってもこの1月、2月で何度行かれましたか?と思うほど。この不況下でも飲み屋が多く、宴会も多いとなれば、このようなサービスでの競争というのは必然かもしれません。これはあくまでも私の勝手な解釈ですので、異議ある方は、どうぞご意見を。