鰊(にしん)の切込隊長のネーミング

 最近は「にしんのおかげ」が連日スポットが当たっていますので、たまには弊社の隠れた逸品をご紹介いたしましょう。

 その名も「鰊の切込隊長」です。ぷぷぷっ、とおかしく笑われる方が大多数ですが、ネーミングを決める時に、私が回りの人に何かいい名前はない?と聞きまくっていました。弊社の番頭さんと札幌から来ている資材屋さんがそれぞれ違う場所で「切込隊長」という言葉を出しました。

 世間でいういわゆる中年おじさんの二人が同じ発想をしたので、即採用となりました。切込にもいろいろあるから、「鰊の」と付けましょう。ちっちゃな会社ですから、そんな決定は一瞬です。

 スーパーなどで売られている鰊の切込は、どちらかというと、添加物の甘味が強いと感じます。でも、一八の鰊の切込は、麹の甘味を上手に生かして作っていますので、本来のニシンのおいしさがバッチリです。そのぶん、スーパーの切込の味に慣れた人は、ちょっと生っぽいというかもしれません。

 ヘビーユーザーの方は、1kgの特注で買ったり。通常は150gのビンと300g入(写真左)があります。好きな人は300gを一回で食べちゃうらしいです。保存料は使用せず、数の子も入っているので、食感もとてもいいですよ。ぜひお試しください。

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