祝日の21日、弊社の工場を挟む南北に延びる道路の排雪が行われました。雪は降っていませんが、御近所さんの歩道に盛り上げてある雪はまだかなりの量です。
作業はラッセル車とダンプカー、大型ショベルカー、小型ショベルカーの組み合わせで行われます。最初に大型ショベルカーで固まった雪を崩していきます。ラッセル車がダンプカーに雪を飛ばしやすい状態にするのです。次に小型ショベルカーは歩道のせまい部分の雪をかき出します。
二往復で、ほぼ終了。排雪のダンプカーは4台あり、ローテーションしていました。雪がどんどんなくなっていくのは、気持ちいいものがあります。と同時に、道路はこんなに広かったんだと実感します。
1月の集中的に降った雪は2台の車を交差できなくするほど、道幅を狭くしました。雪が無くなると、この広い道路のありがたみがわかります。新一年生が真新しいランドセルを背負って元気よくこの雪が無くなった歩道を歩くのも、もうすぐです。