6月6日、千歳JAL国際マラソンがありました。私はフルに出場。年々参加者が増えているのは、この大会だけでなく、どこのマラソン大会でも同じようですね。今年は雨でなかったからいいものを、昨年、一昨年は雨だったので、受付会場の屋内は、移動するだけで牛歩戦術のようでした。
ハーフが最初のスタート。続いて、3k、3k親子、フル、10kの順番でスタート。写真は帰るときに撮ったものですが、なんと閑散としていることでしょう。スタートのあの人、人はどこへ?千歳の林道に消えているのです。スタート地点とゴール地点は離れているので、ゴール地点はまだまだ人が入ってきています。
林道を走るので、足にやさしい大会ですという触れ込みもあるようですが、甘いですよ。高低差があるので、フルは特に急降下の場所で関節を痛くしてしまうこともあります。事実、ハーフに参加の○野さん、練習はばっちりだったのに、この下りでひざを痛めてしまったようです。
今回も途中2回ほど、虫の大群に悩まされました。目に入りそうになったり、体中にへばりついたり、ほろいながらのラン。折り返しまでは上り。折り返してからは下り。上りでそこそこのタイムだったので、下りはペースアップと思いきや、予想以上の負担が足にかかっているので、思ったより速くは走れず。
車道を2回渡るときは、タイミングが悪ければ、待たされます。でも、必死に集団に追いつき、待たずに渡ること成功。おまけに、信号待ちしていた人たちをごぼう抜き。ラッキーでした。
最後の給水で少年が昨年同様手伝っていました。私はこの少年から取ることを決めています。少年にしてみると取ってくれるほうが嬉しいと思います。せっかく手伝ってくれているのですからね。取った瞬間「すげぇ!!」と喜んでいます。これを聞いたら、ファイト一発!で加速装置オンです。
毎度のことですが、沿道の応援のみなさん、ありがとうございます。林道を走っている間は、応援の人がいないので、34K付近の道路に出てからのみなさんの声はなんとうれしいか。ゴール地点での拍手は思わずぐっと来てしまいますね。給水やコース上のお手伝いのみなさんもありがとうございました。ゴールでお手伝いしていた若者たち、ありがとう。
昨年の同大会でふらふらでゴールした山○さん、ハーフ、みごと2時間切りおめでとう!○野さん、ひざを治して小樽でリベンジ待っています。私の記録は3時間21分。今のところ順調ですが、そろそろ故障に気をつけなければなりませんね。