生身欠にしんと春野菜の炊き合わせ

 4月上旬に北海道新聞に掲載された「きょうの1品」坂下美樹さんのお料理レシピの御紹介です。

 お料理を作った写真を掲載したかったのですが、北海道はまだ山菜には早いので、御容赦ください。以下は、新聞の掲載をそのまま文章にします。身欠にしんの生産者としては、たった1本しか使わないの?もっと使ってよねと思いました。

 読んだ後に、生身欠にしんの購入は、一八からお願いいたします。

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 丁寧に下処理をしてじっくり炊いた身欠にしんは、とても上品な味わいです。

◇材料(2人分) 生身欠にしん大1本、タケノコ60㌘、ショウガ1かけ、アスパラ2本、サラダ油、酒、しょうゆ、砂糖、だし汁

◇作り方

①生身欠にしんは米のとぎ汁に1時間ほど漬けて、腹骨と背びれを取る。熱湯にくぐらせて、水にとり、うろこを丁寧に取って1枚を4つに切る。

②フライパンにサラダ油少々を熱して①の皮目をさっと焼く。

③鍋にダシ汁3/4カップ、酒1/3カップ、ショウガの薄切り2枚を入れて、沸騰したら②を並べて、あくを取りながら柔らかくなるまで中火で煮る。

④③に砂糖大さじ1を加えて、さらに煮込み、しょうゆ大さじ2/3~1を加え、適当に切ったタケノコ、硬めにゆでて長さ5㌢に切ったアスパラを加えて軽く煮る。

⑤器に盛って、千切りにしたショウガを添える。

◇メモ アスパラの代わりに菜の花を使っても春らしいですね。

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