札幌ロイトンで6月8日、9日と展示会がありました。
参加企業は皆、このような展示会に慣れていて、ディスプレイの作り方やpopなどを工夫しています。一八は「にしんのおかげ」のみを持って行きました。初日は専務一人で対応。二日目は妻に途中から手伝いに来てもらい、なんとか接客をこなすことができました。
北海道では大きな展示会ということで、お客様の中には、北海道のバイヤーだけでなく、本州から、遠くは鹿児島から来ていたお客様もいらっしゃいました。それだけ北海道の商品に魅力があるのでしょうか。
私の近くに出展している企業のみなさんは、積極的に新製品を開発し、売り込みに一生懸命です。お隣の企業の方ともいろいろお話させていただき、勉強になりました。
ずっと立ちっぱなし。でも、いろんな人とお話するとどんなことに興味があるのか、売れるためには何が必要かなどわかってきます。
20数年前、私は東京で100万以上するワープロの営業マンをしていたとき、晴海の展示会場で説明をしていた経験があります。今でも覚えているのですが、私が新人で初日、たくさんのお客様に説明したのに、名刺をいただいたのはたったの4枚。上司に「こんなことじゃだめだぞ」と言われて奮起。以後、いかに名刺をいただくかを自分なりに努力しました。職は違えど、名刺交換から商売は始まります。本日お会いしたお客様、同じ出展社として名刺交換いただいた方、お会いできてありがとうございます。
そして、今後ともよろしくお願いいたします。