写真は4月24日に撮ったものです。場所は泊村の茅沼(かやぬま)地区の入江になったところです。玉川という河口付近で、ちいさな集落があります。岩内から11kmほど離れた場所です。
日本海をドライヴされる方は、ちいさな集落が海岸にはいくつもあるのをご存知ですよね。泊村や神恵内村もそんな集落をいくつか足してひとつの自治体になっています。昔はそれぞれの集落が「村」だったりして、合併によって今の町村に落ち着いていると言えましょう。
写真は携帯で撮ったものなので、はっきりとわかりませんが、遠方に見える山は岩内岳です。白い筋状に見えるのは、スキーコースです。手前にサーファーがいるのがお分かりでしょうか?この日、海の色は川から流れる濁った水のせいで透き通っていませんが、これからの季節は積丹ブルーと呼ばれる美しい色になります。
海岸の岩に打ち寄せる波、広い空と白いニセコ連峰。実際に見ると、実に絵になる風景だと思います。見慣れている人にとっては、いつもの風景でしかないでしょうが・・・・