唯一の一方通行

 岩内町は小さな田舎の町です。でも、こんな田舎でもこんなものがあるの?とびっくりするものがいくつかあります。このブログでは、少しずつそんなものを紹介したいと思っています。

 岩内町の町は、港を中心とした扇状の街並みになっています。札幌のような碁盤の目のような縦軸と横軸が等間隔になっているのではなく、ちょっと変形しています。そのために、港付近は斜めに交差する場所がいくつかあります。

 写真の一方通行はどこにあるかおわかりでしょうか?岩内に住んでいても、この近くでなければ、わからないかもしれませんね。ヒントは夏目漱石の石碑の近くです。

 なぜ一方通行かというと、変形交差点の中にこの小路があるのです。ですから、交差点の中からこの道に入るのは、OK。でも逆は危ないのでダメ。言葉で表現してもピンときませんね。現地に行ってご確認ください。岩内への旅行者のみなさん、こんな不思議な場所をぜひ探索してみてください。

 私の知る限り、岩内町の一方通行は、ここだけと思っていますが、もしもまだあったら教えてください。

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