岩内沖でようやく漁火が見ることができるようになりました。例年に比べると遅いですね。この漁火がないと、やはり夏の気配は感じられないものです。
写真はハッポーに入っているスルメイカです。イカの大きさによって、30尾、25尾、20尾入れと分かれます。下氷状態で、綺麗に並べられているのですが、この並びが悪いと、鮮度低下も早くなるので、セリの値段がそれぞれの船の作りによって差が出ます。
1パレットに50箱積んであり、船単位、サイズ単位によってセリが行われます。写真のように、まだ船数が少ないため上場されるイカは少なく、、あっと言う間にセリは終わってしまいます。これが岩内祭りの近くになって、地元の船が戻ってくる頃は市場からこのハッポーがあふれ出るほどの量になります。
鮮度のいい、透き通ったイカの刺身、ほらほら食べたくなってきたでしょ。岩内に来て、お寿司屋さんでどうぞ。でも、お土産は一八の商品を買ってね。