魚の鮮度は目でわかる

 岩内の市場では今、ホッケが揚がっています。お腹に卵を持つ前の一番脂がのっている美味しい時期です。

 サイズによって、ハッポーの入れ物に、8尾、10尾、12尾、15尾、18尾入と分けられ、それぞれ入り数が少ないものほど、一尾あたりが大きなサイズになります。

 さて、子供たちからよく質問を受けるのですが、魚の鮮度はどのように見分けられますか?と。魚の種類によっていろいろな見方がありますが、共通して言えるのは、目が黒々として澄んだ色をしていることでしょう。

 人間も一緒ですよね。何かに向かって一生懸命やっている人の目は澄んで輝いています。純粋な心を持つ子供たちの目も生き生きとして綺麗ですね。我々大人であっても、自らの力で「旬」でありたいものです。

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