ヘラガニのスープ

 夏に積丹半島で獲れる手のひらサイズのカニ、「ヘラガニ」。タンパク質豊富で、その上脂質が少ないカニの身を使ったスープのご案内です。冷やしてもいいとのこと。地元機関紙「波稲」に掲載されていたレシピをご紹介します。

1.ヘラガニの身をほぐし、玉葱、ニンジンを薄切り。

2.鍋にバターを溶かし、玉葱ニンジンを炒め、白ワインを注ぎ、小麦粉を加えてさらに炒めます。

3.次にブイヨンを注ぎ、カニの身とローレルを入れ中火で煮ます。

4.材料が柔らかくなればミキサーにかけ、再び鍋に移して牛乳を加えて火にかけ、塩コショウで味付けし、卵黄を生クリームで溶いて加えます。

5.味が調ったら、スープ皿に注ぎ、パセリのみじん切りを散らすと出来上がり。

◆材料 ヘラガニのむき身(200g)、玉葱(1/2個)、ニンジン50g、パセリ、塩コショウ(各少々)、バター・小麦粉(大さじ2)、白ワイン(1/2カップ)、ブイヨン・牛乳(各2カップ)、生クリーム(大さじ3)、卵黄(2個)、ローレル(1枚)

※むき身200gなら、何尾必要なのでしょう?お魚屋さんと相談してください。加食部分は、結構少ないですよね。子供の頃は、おやつ代わりにしゃぶりついて食べた記憶があります。

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