風力発電の羽の移動

 大浜海水浴場を埋め立ててできた岩内臨海工業団地とフェリー埠頭。今は片手だけの数の企業と絶好の釣り場となっています。

 岩内の港は漁獲の数量と反比例するように、港は大きくなっていきました。新潟県の上越市と結ばれていたフェリーも撤退し、フェリーターミナルも取り壊されました。

 そんなフェリー埠頭に、ご覧の大きな風力発電の羽があります。今週から来週にかけて、設置場所である寿都町にこの羽の移動を夜中にするらしく、部分的に通行止めになるとのこと。写真ではこの大きさの迫力はでませんが、実物はすごいですよ。

 海岸線を約30kほどの移動を、カーブなどで内輪差を計算しながら進むのでしょうね。岩内には風力発電はできないのか?冬の吹雪の日はすごい風ですが、夏場は採算ベースの風は吹かないとだれかが言っておられたような。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です