札幌での取引懇談会

 全国の中央卸売市場を取引先にしている私たちのような会社を、「荷主」と呼び、荷物の受入れ側を「荷受」と呼びます。

 先日、ロイトン札幌の大きなホールで、全国サケマス魚卵を取り扱っている、荷主、荷受の懇談会がありました。総勢200名近い人たちが、全道、全国から集まりました。

 内容は、道の研究機関の方による、今年の秋サケの漁模様の予測の講演。そのあとに、これから始まるサケマスと数の子、たらこなどの魚卵についての全体での会議。まあ、これだけの人がたくさん集まるには、内容はちょっとと思うのですが、それはそれ。懇談会の後は、アルコールが入った懇親会。どちらかというと、そこからが、何かが生まれます。

 そこで初めて知り合う方、久しぶりに再会する方、世代交代を感じる名刺交換。会議に意味がないと出張費の無駄と参加されなくなる会社もありますが、意味を持たせるかは、参加される人次第だと思います。

 初めて名刺交換されました皆さま、名刺に弊社のホームページとブログの宣伝も書いてありましたので、ご覧になられているかもしれませんね。どんなご縁になるかわかりません、今後ともよろしくお願いいたします。

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