あと3週間で、2011北海道マラソンですね。完走するともらえるメダルですが、今までは丸い形のメダルだったのですが、今年は、札幌駅西コンコース南口にあるオブジェの形だそうです。
オブジェの正式名は、妙夢(みょうむ)。作者は北海道美唄市出身の安田侃(やすだ かん)氏。とはいえ、このブログを書くにあたって、調べたのです。「夢とも現実ともつかない感覚を抽象的に表現」とだれかが書かれておりました。私にはこの芸術に対するコメントは無理です。
ただ、ランナーとしてみれば、ランニング中にこの形が頭に浮かび、それを目指して走るという一つのモチベーションになるかも知れませんね。
毎年のことですが、ゴール後にボランティアの少年たちからメダルをかけてもらう時に、「ありがとう」とみなさん言っています。本当に素直に出る言葉だと思います。
札幌駅を通る時、「妙夢」を見ながら、北海道マラソン完走の夢を見ましょう。きっと、不思議な力が湧いてくることでしょう。