第39回いわない怒涛まつりが8月6日・7日に行われ晴天に恵まれて終了いたしました。運営側のみなさんは暑い中大変でしたが、お疲れ様でした。
目玉商品となる、身欠にしん串の1871(いわない)本の販売は、予想外に初日で目標達成となったようです。2日目も10時からの販売で、12時前には無くなってしまうという状態でした。原料を提供するからもっとできないのか?と実行委員に相談したところ、下処理に一晩かかるので無理だったとのこと。
にしん串の焼くコーナーは日曜日の午前で終わってしまったので、その後隣に位置する私たち特産品販売コーナーは、「にしん串はないの?」という質問に、「ごめんなさい、終わっちゃったんです」と何度も言うことになりました。
一言で「町興しの起爆剤に」と言っても、それを実現することは、いろんな障害や困難、そして人間のエネルギーが必要になります。このニシン串を食べたお客様が、本当に岩内町の身欠ニシンに興味を持ってもらえるかは、これからが大切だと思います。がんばらないとね。
いわない怒涛まつりでニシン串を食べていただいたお客様、ありがとうございました。また、せっかく来ていただいたのに、食べることができなかったお客様、大変申し訳ありませんでした。今回の反省を踏まえ、来年につなげたいと思いますので、来年もまたいらしてください。ありがとうございました。