道新で岩内町営住宅の記事

 10月4日の北海道新聞に、町営住宅の記事が掲載されていました。道新さん、手前味噌ではございますが、私のこのブログでの取扱のほうが、早かったでございます。(7月4日付の「消えゆくブロック住宅」)

 岩内町の大火があったのが昭和29年。防火都市計画で道路幅を拡張したり、すぐには持ち家住宅が建てられる状況ではなかったと。人口流出を止めるためにも公営住宅を建設することになったとあります。

 弊社の先代が所有していた八興会館のとなりにあったブロック住宅も、ほぼ強引に土地を使わせろという状態で、ブロック住宅が建設された経緯があります。弊社現社長によると、3年間は無償で土地提供をしたとのことです。

 北海道の平均公営住宅比率は8%に対し、岩内町は20%とのことです。持ち家が少なければ、固定資産税の町の財政にもかかわってきます。岩内町には遊休地が増えて、土地価格も購入しやすい価格になってきています。下水道も使えるようになりました。

 岩内出身で都会でご活躍のみなさん、お仕事の引退後、故郷岩内町に家を建てるなどのご検討をしてみてはいかがでしょう?海山の自然に囲まれ、一八の美味しい商品を食べることができるのです。ぜひご一考を。

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