しばらく見ていなかった場所が、ちょっと変化しているなんて事は、よくありますね。都会だといつの間にか建物が取り壊されていたり、新しい建物が建っていたり。
9月の雨では、今年特に被害はないと思っていました。ところが、岩内町の東山墓地の急な崖では、なにやら大きな工事が始まっています。土砂崩れがあったからなのか、崩れないようにと対策の工事なのかわかりません。大浜地区と東山地区を分けるその崖は今まで崩れなかったほうが不思議と思えるほど、急な斜面です。
子供の頃は、その急な斜面を利用して、スキーやそりで遊んだものです。学校から帰ってきて、家にランドセルをおいてすぐに、がけへ。そりを引っ張って、何度も登っては滑り下りるの繰り返し。途中でジャンプするように、雪を積み上げてジャンプ台を作ったり。
身近にそんな自然の遊び場がたくさんありました。東山の崖はそんな子供の頃の思い出の場所でもあります。今は「危ないからダメ」。ちょっとさみしいなぁ~。