北海道新聞社の岩内支局には支局長と記者の2名がいます。この二人は岩宇4町村(岩内町、共和町、泊村、神恵内村)だけでなく、寿都町、蘭越町までも取材範囲があるらしいです。違っていたらごめんなさい。
通常2、3年で転勤になってしまうので、地元にいる私たちにとっては、ようやく岩内の事を分かってきたなと思ったら、いなくなるというパターンが多いですね。
今いる長谷川記者のコメントが13日道新全道版に掲載されました。赴任当初から、積極的に地元と原発について各方面からの意見を聞き、単なる推進派と反対派に分ける事への疑問を投げかけています。また、中央は地方へお金さえ渡していれば、黙るだろうという見下した点が悔しいとよく言っています。
彼とお話をしていると、とても文章のようにスラスラとした言葉の会話ではありません。「あの・・・その・・・」何を言いたいのか?と思う事は何度も。まぁ、新聞記者ですからね、発する言葉よりも、文章でしっかり地元を発信してほしいと願います。
顔写真つきで出てしまい、何人かに読んだよと声をかけられているようです。本人は「エッチな本を買うことができなくなった」と小声でしゃべっていましたが・・・・もう皆忘れているサ。