10月20日の夕方、雪虫が駐車場に発生しました。雪国の私たちにとって、この雪虫は冬を告げる虫でもあります。
穏やかな一日。気温も低くなく、風もなく、空は秋晴れ。気持ちいいなぁ~なんて思って歩いていたら、顔にちっちゃな虫がぶつかってきます。走ると体全体でその虫をキャッチしてしまいます。自転車で雪虫がいる場所を通り過ぎると、大変な事になります。
この雪虫が出ると、冬はもうすぐそこだという合図。不思議なもので、こんな穏やかな一日を過ごすと、冬がやってくる実感はありませんが、この雪虫に遭遇すると、「冬だな」と本能で感じてしまいます。
つい数日前は、峠が雪だという天気予報で、乗用車はスタッドレスに替えました。いつもよりは早い取り替えとなりましたが、備えあれば憂いなし。もういつ降ってもいいぞっ。
仕事も早め早めに準備を。でも、早めの段取りをした時に限って、違うものを作ってほしいなんてこと言われるんですよね。そんなことありません?
写真は見にくいですが、画像のゴミのようなものが雪虫です。