25日の朝の一場面です。偶然にも半円の形の虹を見る事ができました。とっさに何かいい事があるかなと考えるのは、なんらかの希望を抱いている証拠でしょうか。
一般的に朝に見える虹は、天候が崩れる前兆とされています。実際、25日から26日にかけては、雨と風が強く夜には霰(あられ)も降る大荒れの天気になりました。
海も時化(シケ)て、防波堤に波が当たって高しぶきとなっていました。こんな風景を見ると、いよいよ冬がやってくるのかと感じます。
写真では、虹が1つだけしか見えませんが、実際には、この輪の上にうっすらとした虹が見えていました。5分後にはこの虹は消えていました。ちょっと得した気分も、あの嵐の天気ですっかり飛んで行ってしまいましたが、いいことあるといいなぁ~。