ニシン部会

北海道水産物加工協同組合連合会

 北海道の水産加工を営む企業は、地元でそれぞれ~加工組合などという組合に所属し、それら地方の組合をまとめた組織を、北海道水産物加工協同組合連合会(通称:加工連)と呼びます。札幌に本部があります。

 22日はその加工連でニシン部会というものがあり、ニシンを取り扱うそれぞれの組合の担当者が出席し、意見交換をしました。日本海側の加工屋さんを中心に、ニシンで商売をしている方はたくさんいます。北米で漁獲されたニシンを輸入し、年間の仕事の柱にしているのですから、ニシンに対する思いは真剣そのもの。会議中は顔には出さないものの、今年の価格はどうなるのか、数の子は供給量はどうなるのかなどという話題は尽きません。

 まぁ、難しい話はここではおいておいて。久しぶりに札幌に出ましたら、若い女性が夏のファッションで足早に歩いている。都会だなぁ~。道庁赤レンガの前を通ると、中国のセレブと思われる女性の観光客が写真撮影などしていました。観光としての札幌は本州の人たち、そして海外の人たちにとっては確かに魅力がありますね。

 その人たちが岩内まで足を伸ばしてもらうには、何が必要か?私はモノやイベントではなく、まずはホスピタリティーだと思います。話が脱線してしまいました。

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