12月2日晴天の気持ちよい朝でした。放射冷却状態で、気温は下がりました。青空と白い雪は、とても素晴らしいコントラストで、今までのどんよりした曇り空から一気に解放された気分になります。
女工さんたちを迎えに車で走っている時に、ニセコ連峰のワイスホルンから日が昇ります。戻ってくるときに海が見えますが、岩内港のすぐ近くでは、「けあらし」と呼ばれる湯気のような状態が見えました。海水温と気温の差で生じる現象です。
写真のように、日中は西の空から降り注ぐ太陽が、眩しく光っていました。光りは太陽からの直接だけでなく、濡れた路面が鏡のように反射するので、車のサンバイザーでもまぶしさを防ぎきれなくなってしまいます。
この状態が、夜になるといわゆるブラックアイスバーン状態で、ツルツル路面になります。本格的な冬はずいぶんと遅れているなと感じますが、週末はまた荒れるようです。こうして、荒れた天気と、穏やかな日が交互に来ながら、冬へと進んでいきます。
山があるから谷がある。忙しいときがあるから、暇な時もある。儲からない時があるから・・・・・やっぱり儲からない。今年もあと一カ月、がんばるぞっと。