今日、12月22日は冬至です。各地で冬至にまつわるいろいろなニュースが流れる事と思います。
弊社の女工さんが仕事を始めるのは7時45分から。朝は日が昇っているのですが、終業の16時50分には、もう真っ暗。一日を一生懸命に働いた女工さんたちが工場を出る姿も、晩御飯の献立を考えながらでしょうか、ちょっとそわそわした感じです。
工場で働く男性は、女工さんが来る前に来て、仕事の段取りをします。ただ、ここ数日は、雪がたっぷりとあるので、除雪をしてから始めます。その時、まだ暗いのです。うっすらと東の空が明るんで来て、街灯も消えます。
冬至を境に、また日が長くなるのですが、冬はこれからが本番。寒さはどんどん厳しくなります。すぐクリスマス寒波が来て、大荒れになるとの予報も出ています。
折り返し地点って、いいですよね。ようやくここまで来たかと思う時と、よし、ここからだと思う時。どちらにせよ、気持ちの節目になります。写真は冬至のイメージではないですが、嵐の前の静けさといった感じの21日の市場から撮った岩内岳です。