毎年、取引している全国の卸売市場からカレンダーが届けられますが、その中で表紙に東北で獲れる魚介類が並べられているものがありました。
各月では、それらの拡大図が描かれています。写真ではなく絵ですが、本物そっくりの描写です。一応、すべて絵と名前は一致しました。「北のお魚大使」の勉強で理解したもの。岩内町の市場で覚えたものなどです。
東北の魚なので、北海道とは違った魚が並ぶのかと思いしや、ほとんどが北海道で獲れるものと同じでした。でも、年々海水温が上昇している事を考えると、20年後くらいには、南の魚がこれに取って代わるなんてことになるかもね。
マダラ、マガキ、マダイなど、マなんとかという名前が多いのは、魚の名前の特徴ですね。北海道特有のものには、エゾなんとかという名前がありますが、マなんとかというのは、本流の種と考えるほうがいいのでしょうか。人間に例えると、あなたはマニホンジン?マホッカイドウジン?マイワナイジン?