夢は60歳の北海道マラソンで3時間切り

 新春、皆さんはどんな初夢をご覧になりましたか?

 さて、今日は寝て見る夢のお話ではなく、現実の私の夢についてお書きします。商売の夢はたくさんありますが、今回は個人的な事の夢です。

 市民ランナーにとって、サブスリー(フルマラソン3時間切り)は夢のタイムです。私もその多くの市民ランナーの一人で、ゆくゆくは3時間を切りたいと願っています。

 それも条件つきです。私が60歳になった時の北海道マラソンで初めてサブスリーを取るというものです。今現在の持ちタイムは3時間13分。じわじわと毎年更新していますが、今年50歳。あと10年かかっての達成です。それまではどんな大会でも3時間を切らなくていいのです。

 人間の走る体のピークが何歳なのかは、その人によって違うと聞いた事があります。でも、一般的に考えると、50歳を超えれば当然肉体的に下降していくもの。それをまだ先の10年後にピークを持ってくるなんて、普通の人が聞けば、笑っちゃうでしょう。私も言いながら笑います。でも、それが夢なのです。

 一流選手は、若い時にピークを迎えることでしょう。でも、市民ランナーにしかできないそんな馬鹿げた記録。私にとってはオリンピックの金メダルに値すると思います。

 北海道マラソンと決めたのは、毎年私がその大会を、メインレースとしているためです。ランニングの練習、他の大会への参加はすべて北海道マラソンでベストを尽くすための逆算の行動だからです。

 そんな夢を実現するためには、いろんな困難が予想されます。実現するために、一歩一歩あせらず進んでいきます。

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