写真は、水産業界の専門新聞「みなと新聞」平成23年12月28日付の記事です。朝日新聞社の主催、大手水産会社が協賛して、小学生を対象に 『 海 と さかなと わたしたち 』 というテーマで、自由研究、観察図、作文、工作、絵画、絵本、音楽などで『表現』するというもの。
海とさかな自由研究・作品コンクールのホームページには、このコンクールがどのように生まれたかの記述があります(誕生のエピソード)。それを読むと、せっかく私は「北のお魚大使」の試験に合格して、大使として称号をもらったのに、何をやっていたんだと反省させられます。
コンクールに応募すると、全員が海とさかな博士号の認定書をもらう事が出来て、入賞すると図書カードと東京ディズニーリゾートへ家族で招待されるらしです。毎年行われているので、ぜひ小学生のお子さんをお持ちの方はチャレンジを。でも、親御さんがディズニーリゾートに行きたいからと、手伝い過ぎてはダメよ。
私たち加工業者は、魚ばなれが深刻なのに、人事のように売れないとぼやくだけ。弊社のようなちっぽけな会社ができることなんてしれていますが、何もしないのは罪です。ちょっとでも役に立てられるよう、今年は子供たちに魚に興味を持ってもらえる何かをしたいと思います。