日本海岩内海洋深層水の小口購入方法

 岩内町地場産業サポートセンターという施設は、大浜の岩内町工業団地の西の端にあります。昔の岩内しか知らない人には、大浜海水浴場を埋め立てた場所ですと言った方がわかりやすいでしょうか。

 日本海岩内海洋深層水のお話は、このブログで何度も出てきていますね。では、海洋深層水を使いたいのだけど、どうすればよいかをご紹介いたします。業務用の大口需要者のお話ではなく、一般のお客様が利用する場合について、お話をします。

 地場産業サポートセンターは、岩内町で運営をしていますので、一般のお客様は、平日のみ購入が可能です。施設には、大口、中口、小口と分かれていますので、小口分水と書かれてある方へ。

 水の種類は、原水(塩分約3%)、高ミネラル塩水(塩分約5%)、脱塩水(塩分0%)の3種。価格は原水が20リットルで100円。他の2種が5リットルで100円となっています。写真のように、自動販売機で小銭を入れて、ボタンを押すだけ。

 容器は窓口でも販売していますが、ご自身のものを持参するほうがいいでしょう。分からなければ、職員に尋ねると丁寧に教えてくれます。

 どんなものに使うと効果があるかは、施設にパンフレットとしておいてあります。一番代表的な利用方法としては、炊飯です。お米を炊くときに原水を米3合に対し、45cc入れて炊き上げると、粘りとツヤのある、ふっくらとしたご飯が炊きあがるそうです。

 新しい発見をしたら、ぜひ職員へお知らせください。いわない広報で名前入りで紹介してくれますよ。

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