今現在、岩内町に郵便局はいくつあるかお分かりでしょうか。本局の他、高台郵便局、島野郵便局。簡易郵便局は、大浜、東山、宮園にそれぞれあります。
写真は、郷土館で撮らせていただいたものです。現在の建物ではなく、昔の本局です。1977年(昭和52年)に移転する前は、現在の北海信金岩内支店の隣付近に建っていました。
当時、小学生だった私は、日曜日の朝に私書箱の中に入っている郵便物を取りに行って小遣いをもらっていました。私書箱を使っていた企業には、郵便物は配達されず、私書箱のカギをあけて自身で受け取ります。そのほうが、早く郵便物を受け取る事が出来るからです。
数年前から、この私書箱が岩内局ではなくなりました。情報通信の時代の変化ですね。ところで、私書箱には、企業名ではなく、番号がついていていました。弊社の番号が何番かは、このブログの皆さまならすぐにお分かりですね。もちろん「18」番です。
ウワ~ッ!!懐かしい!!
覚えています、本局
郷土館にはこんな懐かしい写真がたくさんあるのでしょうか?
今度行って見たいですね~
この当時から一八さんの会社が私書箱を使っていたのもビックリ!
岩内町内にはあまり無かったのではないですか?利用していた会社。
その番号も18番・・・オチがあってとても楽しく読ませて頂きました。
この写真を撮ったのは、企画展でした。常時これらの写真が展示してあるわけではないようですが、郷土館にはぜひ一度行って見てください。
残念ながら3月までは冬期休館なので気を付けてください。
私書箱に書留の札が入っていると、小さな窓に印鑑を出して受け取るのです。子供にとっては、ドキドキした“仕事”でした。
本局ですね、ちょっと重いドアを体で押して中へ入ると機械油とインクの匂いがしたのを覚えています。 懐かしい・・・・
写真の左下、バス停に立ってる人、頭からタオルを被っている姿、岩内らしいですね。 「ほっと・・」します。
写真のいいところに気がついていただきました。
「ほっかむり」をしている人ですね。岩内では「ほっかぶり」という人が多いようです。
タオルを頭から覆い、ほほのところで巻き込むのです。
語源は 頬(ほほ)被り(かむり) → ほおかむり → ほっかむり
先代がよく冬にやっていました。
そんなところに気がつくのは、もとiwanaibitoさんすごいですね。