暖かくなったと思ったら、甘いですね、大荒れです。今年の岩内は、それほど降雪量が多いというわけではないと思いますが、寒い日が多く、なかなか雪が融けないのではないかと思います。
写真は、岩内の防波堤です。遠景ですので、よくわからないかもしれませんが、防波堤に波が当たって、波しぶきが高々と舞い上がっています。10m(?)の高さがある赤灯台も、簡単に飲み込まれています。もしも、防波堤の近くに行ったならば、とてもじゃないですが、撮影なんてできません。
海が荒れることをシケると言いますが、毎回、この波の状態を見ると、シケという漢字はよくできた文字だと実感します。時が化けると書いて「しける」です。
前日は暖気で穏やかだったのに、一夜明けると、ああ、やっぱり冬の日本海、岩内の浜だ~
木曜日、上司と倶知安へ行ったのですが吹雪で恐ろしい目に会いました
共和町の宇部生コンの辺りが吹き溜まりになって一寸先も見えず
その後国富からは視界が開けてきたのですが倶知安の町に入ってからまた猛吹雪
こんなに吹雪の日が続くのって珍しいです
写真の赤灯台、波で全然見えませんね
所で白灯台は今もあるのでしょうか?
私が子供のころは、長い防波堤(西側)にある灯台が、白灯台。東側の小さい方が赤灯台と呼んでいました。今は、その白灯台が赤くなっています。